キジバトの巣立ち [ひとりごと]
8月は一度もブログの更新をしていないことに気が付きました^^;
少し前(6月頃)の話ですが、我が家の柿の木にキジバトが巣を作りました。
豪雨の日も風の日もお父さん鳩とお母さん鳩が交代で卵を温め、ゴハンをあげて、確か1か月ほどで雛は無事巣立っていきました。
巣立つ少し前、キジバトの子を驚かさないようにこっそり撮影。少し前に見たときは、灰色でフワフワしてぎこちない感じだったのに、かなり大きくなっていました。
意外と雑な作りの巣にキョトンと座っていて可愛い。無垢なお目目
巣から飛び出したキジバトの子は、家族全員から丸見えの場所、エゴの木の細い枝にとまったままで、夜を明かしました。いつもハラハラしながらも温かい気持ちでキジバトの様子を見守っていた私たち家族に挨拶をするために、こんな丸見えの場所にわざわざ来てくれたんだね!などと勝手に思い込んで感動していました。
翌朝は早く起きたのですが、すでにキジバトの子の姿はなく、木の根元から出ている葉に可愛いウンチが落ちていました。ひょっとしてカラスにやられたのかしら・・・と心配でしたが、翌日、我が家の柿の木の太い枝でヤジロベイのようにバランスを取りながら、ぎこちない様子で飛ぶ練習をしているキジバトの子を見つけ、無事でホッとしました。
私たち家族に巣立ちの挨拶をするために(笑?)、わざわざエゴの木の小枝に来てくれたキジバトの子↓
親鳥からエサをもらうときの嬉しそうな小鳩のカワイイ様子が忘れられません。
今もどこかで元気に暮らしていると思っています。時々、小ぶりのキジバトが一羽、電線にとまって鳴いているのを見かけると、『うちの子かな…』と足をとめて見上げてしまいます^^
鳥好きの私たち家族の庭の木を巣に選んでくれてありがとう!!!
2017-08-30 15:16
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