やっぱり自然のものはステキ!!! [花のこと]
今年のはじめ、たくさんの実ものを頂きました。東京では見かけないものや、私の認識不足のせいで名前がわからないものもありますが、どれも表情がとっても可愛いのです。世界に2つとない形を作り出してしまう自然の力ってすごいなと思います。やっぱり自然から生まれたものって素晴らしいなと思うのです。今、流行のプリザーブドの花たちもとても素敵です。ですが、風のリボンでは、ショップで販売させて頂くものも、ドライフラワー教室で皆さまと制作するものも、できるだけ人工的な加工を施していない自然のものにこだわっていきたいとあらためて思いました。
頂いた実ものたちでリースを作ってみました↓
ドライのバラは素敵! [花のこと]
ピンク系の花材を仕入れました。バラは「プリティーウーマン」という名前のものです。とても綺麗な色合いで眺めているだけでウキウキしてきます♪ ドライのバラ、プリザーブドに負けないくらい素敵な色のものがたくさんあります。一つ一つの表情が全て違います。統一感がないところが何の加工も施していない自然のものならではで、いいなぁ・・・と思います。花の表情と相談しながら、何かを作り出すのはとても楽しいものです!
仕入れた花材たちで、ミニリースをたくさん作りました。直径15cmもない小さなリース。ドライ用スポンジに一花一花、ピンセットで挿していきます。この作業がたまらなく好きです(笑)。
五つ子リース、間もなく風のリボンのアトリエから旅立つ予定です。
濱村純さんのブーケレッスン [花のこと]
フラワーデコレーター、スタイリストとしてフランス・パリを拠点に活躍されている濱村純さんのブーケ・レッスンを受けてきました。ボリューム感のある素敵な花束に仕上がりました↑。パリの花束。空間なく花がギュッと詰まった四方見の大きなラウンドブーケ、Bouquet Rond(ブケ・ロン)。
花の香りに包まれて、パリの花事情なども聞くことができ、また、濱村さんご本人から温かいお言葉を頂き、久しぶりにとても幸せな気分で素敵な時間を過ごすことができました。楽しいレッスンでした。
いつか濱村さんのパリのアトリエでレッスンを受けてみたいと思います♪ ただ今パリに行きたい指数100%!
花瓶に入れると、またステキ!!!風のリボンのアトリエに一足早く本格的な春がやってきたようです♪
フラワースクールに通っていたとき、花束を組むというブーケ作りが大好きでした。学校でも社会人になってからも皆勤賞などというものには縁遠かった私ですが、フラワースクールだけは無遅刻・無欠席。皆勤者として名前を読み上げられたのを思い出しました(笑)。
お花ってやっぱりいいな!と心から思えた春の夜。
まだまだ花について学ぶべき事は一杯。ドライフラワー教室でもお花の素敵をたくさん伝えることができるよう頑張ります!
濱村純さんのブーケレッスンその2 [花のこと]
②そして、さらに日にちは経ちまして、少しダメになった花たちを、「ご苦労様」と声をかけて取り除き、残りの花たちは茎を切り戻して3つの花瓶に分けました。何だか爽やかです♪
←バラ(スウィート・アヴァロンシュ)もまだまだ元気です。この開き方が上品でとてもステキです♪大きなバラです。
③そして、写真はありませんが、2週間ほどたった今でも、一部のお花たちは元気に花瓶で暮らしています。
今回のブーケレッスン、たくさんの元気とステキを頂きました。
母の日の贈り物 [花のこと]
今年も母の日がやってきます。
小さなドライフラワー・オンラインショップで販売させて頂く母の日のフラワーギフト。毎年、こんな風にしよう、あんな風にしようと試行錯誤(?)しながらデザインを考え、花の組み合わせを考え、そして、めでたく2009年度・母の日ギフトはこれ↑ともう一つの合計2種類に決定しました。
いつもの通り、写真撮影もひと苦労ですが、どれもこれも楽しい苦労、楽しい作業なのです♪ とっても小規模ではありますが(苦笑)、お花のお仕事、大切にしたいと思います。
小さな花たちが、お母さま方のもとにたくさんの幸せを運んできてくれますように・・・♪
もちろん、自分の母への感謝も忘れないように・・・と毎年この季節になるとあらためて思います。
アトリエを飾るリース [花のこと]
レッスン・サンプル以外ドライフラワー作品を置いていないちょっと淋しげなアトリエを飾ろうと、大きなリースを作ってみました。既にクリスマス仕様のような感じもしますが(笑)、可愛らしい(自分で言う(苦笑)!?)アトリエにシックな秋のお客さまがやって来たようです。
お花のお仕事の世界では、もう早くもクリスマスに突入しております。今年のクリスマスレッスンは、やっぱり正統派リースにしましょうか・・・それとも・・・う~ん・・・と、喜んで頂けますようあれこれ楽しく考え中です。皆さま、どうぞお楽しみに♪
今年もあと3ヶ月余り。ドライフラワー教室の2年目もあっという間に過ぎて行きそうです。お教室にお越し下さいます方々から頂く励ましのお言葉や、「何だか楽しかった」という言葉に支えられて、これまで小さな小さなお教室を何とか運営してこれたと思っています。お教室にお越し下さいます皆さまや家族や友人に心から感謝!!!
ドライフラワーの管理について [花のこと]
先日、お教室にもご参加下さったことのあるKさんの邸宅におじゃましたところ、時間が経って色褪せたドライフラワー作品たちをまだ大切に飾って下さっていました。しかもその作品たちは欧州のアンティークのような不思議な輝きをもって、Kさん宅のその空間にしっかりマッチしているのです。そんな様子を目にして、ちょっと感動しました。自然のものが自然に色褪せていくってステキだな・・・と思えたのです。好みや人それぞれの感覚の問題ですが、お花たちがずっと変わらないでいるというのは、少し不自然な感じがして、私にはちょっと違和感があります。
ドライフラワーには自然の優しさがあるせいか、自然の落ち葉たちと共演させても違和感を感じません。そう思うのは私だけでしょうか・・・。
「ドライフラワーはどれくらいもちますか?」という質問を頂くことがしばしばあります。風のリボンでは、お買い上げ頂いた作品に以下のようなメモを添えてお届けしています。お教室にいらして下さる皆さまやドライフラワーにご興味がおありの方々のご参考になれば幸いです。
~風のリボンの作品について~
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~ドライフラワー作品の管理について~
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濱村純さんのリースレッスンに行ってきました! [花のこと]
フラワーデコレーターとして活躍されているパリ在住の濱村純さんの「グリーンのグラデーション リース」のレッスンが汐留であり、私も参加させて頂きました。申込み受付開始後、すぐ定員になってしまった程の大盛況ぶりで、私もギリギリのところで参加可能となりました。遠方からレッスンを受けにいらした方もいたようです。
出来あがったのがコチラ↓ 早速、玄関に掛けてみました。素敵~ここだけパリ!?
日本では手に入らない「藁のベース」を使いグリーンの花材だけをクルクル巻いていく楽しい作業。フランスではリースが登場するのは、クリスマスの時かお葬式の時だけなのだそうです。日本人はリース好きですが・・・。
濱村純さんのレッスンを受講するのは2回目ですが、今回も色々と勉強になり、充実した楽しいひと時を過ごすことができました。濱村さんは、プラスのエネルギーを感じさせるとても素敵な方だなと思いました。私のお隣に座っていらした方は、パリのアトリエでレッスンを受けたことがあるそうで、色々お話を聞かせて頂きました。パリのレッスンもとても楽しいそうです。今年の夏、パリに行った折に、レッスンの申込みをしようかどうしましょうか迷ったのですが、滞在期間が短いことを理由に、パリでのレッスン受講申込みはしなかったのです。う~ん、今となっては悔やまれます いつか、是非、パリの濱村さんのアトリエでレッスンを受けてみたいなと思っています
お花は「奥が深いな~」そして「本当に楽しいな~」とあらためて思いました。小さなドライフラワー教室ですが、その教室を通じてお花の楽しさやお花の持つ素敵な力をもっと伝えていけたらいいな・・・。見事に晴れ渡った12月の空を眺めながら、そんなことを思っていました。
赤い実探検隊~♪ [花のこと]
秋のある日の昼休み@都内某所。大きな木に、葡萄のような房状の赤い実を発見
降ってくるように実がなっています。一体何の実なのかと、帰宅して調べましたが、わからずじまい。
翌日、また、発見現場へ行ってみたところ、なんと、実が一房だけ、地面に落ちているではないですか鳥が食べようとしたものが下に落ちたのでしょう・・・。近くで見てみると、『あっ!見覚えのある実。』 すご~く嬉しくなって大事に持ち帰りました。
『そう、イイギリ(飯桐)の赤い実だったのですわ』 by スモモ
以前、ドライフラワーでも使ったことがあるイイギリの可愛い赤い実
もっと欲しいイイギリの実ですが、何しろ、高枝切りバサミでも届かないような高い所にあるので、残念ながら自力では取れそうにありません。鳥さんが落としてくれるのを期待してまた現場へ行ってみよー♪
普通のキリ、イイギリ、アオギリと桐にも色々な種類があって、それぞれ実の形や色が違います。面白いですね。
このように都内某所にて、赤い実探検隊(隊員はわたくしひとり)として活動し、赤い実を発見しては喜んでいる秋なのです^^
第13回国際バラとガーデニングショウ [花のこと]
ちょこっとフランスへ行ってきましたぁ綺麗なバラが咲いていました。
日本からの観光客の方々がたくさん
な~んていうのはウソ。5月の私の願望をつい書いてしまいました~(笑)
実は、少し前に第13回国際バラとガーデニングショウへ行った時の写真です。
新緑が美しい西武ドームで開催されたバラとガーデニングショウ
可愛いピンクのバラが降るように咲いていました
人だかりができていたのは、トトロの庭
まっくろくろすけがたくさん居ますよー。可愛いですねー。
印象派の庭。もの凄い人で、写真を撮るのもなかなか大変でした^^;
でもなんという美しさ片岡鶴太郎さんがこちらのガーデン作りに参加されています。
同じく印象派の庭を違う角度から。
色とりどりの花たちで埋めつくされた庭。なんて美しいんでしょう
『ただいまー、我が家の庭』と気分良く妄想中^^ ~その1~
『ただいまー、我が家の庭』と気分良く妄想中^^ ~その2~
バラの盆栽ワールド牛さんやアヒルさんがいますよ。
素晴らしいバラの盆栽。立派です。
我が家にも一つ欲しいバラ盆栽。手入れできないくせに^^;
和のテイストのバラも乙なものです
こういうのも意外と好きです♪バラの形ですね。カワイイ。
こういう寄植えも好きです。お洒落な色♪
香りを楽しむバラのブーケがたくさんのコーナーもありました。
私の大好きな花、リューココリネやリョウブがバラと仲良く寄り添って・・・
お庭はもちろん、ドアに掛けたリースが素敵だったので、パチリ
どのお庭もそれぞれにとても素晴らしかったです。
その中で私の一番のお気に入りがこちらのお庭↑
仕事で疲れて帰宅した家人を優しく温かく迎えてくれそうなお庭。
何だか懐かしくてホッとする優しい感じが大好きです。
「木ごころ」さんが作られたお庭です。
風評被害に苦しむ福島の生産者さんの植木と草花をつかっているそうです。
会場では、バラの苗がそれはそれはたくさん販売されていたのですが、目移りしてしまって、結局何も買わずに帰宅しました(苦笑)。
その代わり、吉祥寺のお花屋さんでこんな可愛いバラ↓を買いました。
ちょっとトゲトゲした不思議な双子の蕾ちゃん♪
バラの名前は十六夜(いざよい)バラ。原種系のバラだそうです。
偶然にも十六夜の日に花を咲かせてくれました^^この後、大きな鉢に植え替えました。
雲ひとつない、まさに五月晴れの日に、初めて出掛けた国際バラとガーデニングショウ。会場へ向かう西武鉄道の車窓からは美しい富士山を眺めることもでき、本当に楽しくて爽やかな気分の一日を過すことができました。ストレスを感じることが多い日々の中、物言わぬ植物たちから元気をもらった、とっても貴重な一日でした。また、来年も足を運びたいと思います♪
国際バラとガーデニングショウ [花のこと]
少し前ですが、今年も国際バラとガーデニングショウへ行ってきました。
新緑に包まれた西武ドーム行きは、一年に一度の大きな楽しみ!
小鳥がお出迎えのお家 我が家だったらいいのにな・・・
どのお庭も展示も本当に素晴らしいのですが、そんな中で毎年私の一番のお気に入りは、
英国園芸研究家・蓼科高原バラクライングリッシュガーデンオーナーのケイ山田さんのお庭。
今年は不思議の国のアリスのお庭でした。
豊かな色彩のケイ山田さんのお庭。 眺めているだけで心も豊かになります!
今年は、西武ドームへ向かう電車の窓から富士山がくっきりと綺麗に見えて、爽快な気分で会場に到着!
美しいお花たちやお庭をたくさん見て、スタジアムの席で美味しいお弁当も頂けて(笑)
大大大満足の一日でした。来年の開催が今からもう楽しみです。
国際バラとガーデニングショウ [花のこと]
第18回国際バラとガーデニングショウ=その1= [花のこと]
毎年行きたくなる楽しい催し、国際バラとガーデニングショウへ今年も行ってまいりました。
お花たちにたくさん出会えて、お花たちからパワーをもらって、何だかすごく元気になって帰宅しました♪
今年のテーマはパリPARIS♪ わくわくです。
毎年ついつい写真を撮りすぎてしまいます^^; ですので、ブログはその1とその2に分けることにしました^^
説明は少な目ですが、写真の花たちをご覧になった方が幸せな気持ちになったらいいな!と思います。
☆ナポレオン后妃ジョセフィーヌが愛したマルメゾン城 バラの館
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☆クリスチャン・ディオール 香りの庭
窓の向こうにお庭が見えます
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☆毎年素敵な、フランス人フラワーデザイナーのローラン・ボーニッシュさんのコーナー
素敵なブーケにうっとり
私の大好きな花、リョウブが入ったブーケ♪
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☆フランスのバラ種苗名門会社・メイアン社のコーナー
あぁ~なんて素敵なキャンドルアレンジ
今年も花たちに囲まれて、穏やかで平和な時間を過ごすことができたことに心から感謝
その2に続きます^^
第18回国際バラとガーデニングショウ=その2= [花のこと]
国際バラとガーデニングショウ その2です!
こちらは、なんと、高校生たちが作った庭。コンテスト入賞のお庭です 「ただいま~」ってこんなお家に帰りたいですね。
入賞おめでとうございます!熊谷農業高校の皆さま。青春っていいな^^ですね。
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こちらは、バラのエントランスガーデン。百花繚乱うっとり・・・。
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ハンギングバスケット(吊り玉タイプ)のコーナー。素晴らしい作品がずらりと展示されていて見応えがあります。
美しい色彩。キレイ 自分もやってみたい気持ちになります。
こちらは壁掛けタイプのハンギングバスケット タイトルは『パリ16区の窓』 ステキ!!!
この作品のタイトルは『憧れの英国 コッツウォルズ♪♪』 うっとり・・・。
こちらの作品のタイトルは『Mon Paris(私のパリ) 』 パリに行きたくなってきましたぁ(笑)
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最後に、入賞したお庭の一つをパチリ
ネコさんのいる素敵なお庭です。毎朝、ネコさんや植物たちと話しながらのお手入れが楽しそうだなぁ・・・。
2016年、第18回国際バラとガーデニングショウも今日が最終日です。
今年も素晴らしい展示ばかりで、心から楽しませて頂きました。関係者の皆さま、有難うございました。また来年も絶対に行きます!楽しみにしています!
【オマケ】我が家のバラもこんなに綺麗に咲きました。今年も元気な顔を見せてくれてありがとう!