う～しっ、パリを歩くぞ！その１

到着の翌日、７月１５日は快晴。風がやや強く、湿気のない夏の暑さと日差し。７年ぶりのパリ。そうだ、歩いて７年ぶりのパリを現場検証しようと、シャルル・ドゴール・エトワールからバスティーユまで地下鉄１号線の上を歩こうと決意しました（笑）。この間、駅数は１０以上。帽子とサングラスが苦手な（似合わない）私は、日本から持参した和装小物の「ぜん屋」さんの渋～い日傘をさして、凱旋門を後にして、シャンゼリゼをさっさと通過し、コンコルド広場を目指しました。コンコルド広場へ向かう途中にある公園↑過去に何度も通過したことがありますが、名前は知りません。暑さのため、公園ではスプリンクラーがあちらこちらで回っていました。色々な植物が植えられていて目にも楽しい公園なので、ゆっくり散策しつつ進みます。シャンゼリゼ寄りにはステキなレストランもあります。確か、カフェ・ルノートル。いつか入ってみたいです♪　エリゼ宮、大統領官邸もこの近くのはず。

　↑「おっ。こんなに大きな泰山木」白い大きな花を咲かせていました。大好きな木なので、パチリ。

　↑星降るように花を咲かせているこの木は何という名前でしょうか・・・。枝ぶりもステキです。

コンコルド広場をさっさと通過して、ちょっと横に入って大好きなヴァンドーム広場に到着。以前、クリスマスに来たときは、何故かここをほぼ毎日通過していました。クリスマス飾りがとっても素敵でした。ダイアナ妃が亡くなる直前まで滞在していたリッツホテルもこの広場にあります。

ヴァンドーム広場近く（恐らくサントノーレ通り）のアニック・グダールのディスプレイがとっても素敵だったので、パチリ。倹しい旅人のわたくしは、ここでは何も購入せず、ただ写真撮影したのみ（笑）。

チュイルリー公園通過～。「夏には移動遊園地が来てるよ～」とパリに長く住んでいた友人から聞いていたのですが、本当でした。観覧車出現。

観光客で物凄いであろうルーブル美術館を横目にさっさと通り過ぎ、途中、イギリスの本屋Ｗ．Ｈ．Ｓｍｉｔｈで今後活用のためポケットサイズのパリの地図を購入。渡辺淳一の小説（英訳）がかなり目立つところに平積みされておりました。

　↑そして、またちょこっと横道に入り、パレ・ロワイヤルへ。木陰で休憩中の方がたくさん。黒と白のストライプ模様の椅子の上で風のリボン広報担当のスモモちゃんの写真を撮る予定でしたが、そのエリアは何やら催し物のため工事中で入れず。残念無念！

地下鉄のシャトレ駅が近づいてきました。以前、何度も乗り降りした懐かしい駅です。結構大きな駅です。この駅の近くに主に鉢物を扱う花屋さんが続く通りがあります↑。この通りも懐かしい！鳥かご等も売っていたりして、「あ、日本でお留守番しているインコのムシオ君は元気かな～」と思い出してしまいました（笑）。観光客がたくさん歩いています。パパと手を繋いで、嬉しそうな子供達。夏休みのせいか家族連れが多いです。

これで地下鉄１号線沿いに歩いて、とっくに半分以上駅を通過。バスティーユまであと少し、３駅かな。

この続きは、「う～っし、パリを歩くぞ　その２」に続きます。

～ドライフラワー　風のリボン～

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