アマルフィ 女神の報酬 [映画]
話題の邦画、「アマルフィ 女神の報酬」を見に行ってきました。(写真は日本タレント名鑑より)
映画を見た後、女子トイレに寄ったのですが、私の後ろに並んでいた母娘の母の方が、「織田ちゃんカッコよかったわね~。イタリア行きたいっ。絶対行くっ!」と言っていました。私の感想もほぼ同じ(笑)。福山雅治と織田裕二のイタリアでの2ショットも個人的には最高でした♪
見終わった後、映画館を出てすぐに現実に戻るのがもったいないような、そんなステキな余韻に浸ることのできる映画でした。オール イタリア ロケ、美しいです。終わり方からして、続編もあるのでは・・・という予感がします。個人的にはオススメです♪
さて、次は何を見ましょうか・・・。
ROOKIES-卒業- [映画]
昨年から映画化をとても楽しみにしていて、公開直後に見に行く予定だったルーキーズをやっと見てきました。マジで泣いてしまいました。特に最後のシーン。映画でこんなに泣けたのは、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦」以来です(苦笑)。目が赤くなってしまいました。
話の展開はわかり切っているのですが、感動してしまうとても気持ちの良い爽快感のある映画です!全編に散りばめられた前向きな言葉たち、そして、音楽がとってもいいです。「♪愛のテーマ」を聴いただけでジーンときてしまいます。Greeeenの「♪遥か」もエンディング・シーンによく合っていていいです。サントラとDVDを買ってしまいそうです・・・。
夢にときめけ!明日にきらめけ! 道を切りひらくのは自信と勇気だ!by 川藤幸一
南極料理人 [映画]
(C)2009『南極料理人』製作委員会
映画「南極料理人」を見てきました。淡々とした流れの中にも面白さがいっぱい詰まった、クスクス笑える良質な映画でした。愛すべきオジサンたちの(一人だけ大学院生ですが。。。)お茶目な映画です。堺雅人さんをはじめ魅力的な役者さん達や子役。生瀬勝久さんはいつもの個性的な演技とは違うのですが、それがまた魅力的であり、きたろうさんはアドリブなのでは?と思えるような演技でオジサンの可愛らしさ全開でした(笑)。
映し出される食事は本当においしそうでした。映画通の方に「空腹で行かないように!」と何度か釘を刺されていたのですが、映画も終盤にさしかかった午後1時過ぎにはお腹が鳴り出してしまいました。皆がラーメンを美味しく食べるシーンがあったのですが、その影響か(?)映画の後にどうしてもラーメンが食べたくなり、ラーメンで頭がいっぱいになり、ラーメン(しかも半チャーハン、餃子付き)を食べてしまった私です(苦笑)。
自分の知らない世界を笑いと共に見せてくれた楽しい映画でした。
パリ20区、僕たちのクラス [映画]
神保町の岩波ホールまで、久しぶりに映画を観に行ってきました
フランス映画『パリ20区、僕たちのクラス』(写真はオフィシャル・サイトより)
カンヌ映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞した映画だそうですが、そんなことは全く知らずに、この映画のポスターを先日偶然見かけて観たくなって、さっそく観に行ったのでした。
5月にパリに行ったとき、帰国日にシャルル・ドゴール空港まで乗り合いタクシーを利用したのですが、確か19区、20区といった地域を通過中、幾つかの学校の前を通りました。ちょうど下校時間で、たくさんの子供達とお迎えの親たちの姿を見かけ、パリの普通の生活を少し垣間見ることが出来ました。そんなこともあり、また、20区の中学が映画の舞台だったこともあり、興味がわいて観てみたくなったのかもしれません。
多民族国家の複雑な側面、教育現場の大変さや苦悩などが映画からリアルに伝わってきました。子供達と先生とのやり取り、先生たちの会議での遠慮ない討論もリアルな感じ。先生と生徒のやり取りには笑っちゃうシーンも・・・。全くのドキュメンタリーのようでいて、実はフィクションであることが驚きのこの映画。大きな盛り上がりがあるわけでもなく、「えっ!?終わり?」という終わり方ですが、私は充分楽しめました
どうせ空いているだろうと思っていたのですが、ほぼ満席。しかも次の回を待つ人たちが場外にたくさん並んでいてビックリしました。きっと、実際に教育現場に立っていらっしゃる方もたくさん足を運んでいると思います。
映画の帰り、以前から行ってみたかった神保町の“カフェ・さぼうる”で遅いお昼=ピザトーストとクリームチーズケーキと珈琲=を頂きました。ゆずのシャーベットをサービスしてくれました 外は猛暑でしたが、涼しいカフェで頂く温かい珈琲はとっても美味しかったです。
古くて昔の匂いが漂う独特の雰囲気の“カフェ・さぼうる”。また神保町へ映画を観に行ったら寄ってしまいそうです。神保町も路地裏が楽しそうな街です。
借りぐらしのアリエッティ [映画]
(C)2010GNDHDDTW
先日、朝1番で『借りぐらしのアリエッティ』を観てきました。
圧倒的に美しい色彩 夢がふくらむ可愛い短編
私個人は、こういう作品は大好きです 続編も観てみたい気がします
映画の中でアリエッティが使っているバッグがあるのですが、AIGLEでコラボレーション・バッグとして販売しているのを発見
←コレ ちょっと気になっている私です(笑)。
夏休みでチビッコたちもたくさん観に来ていました。映画館を出る前にトイレに寄ったのですが、女子トイレはやはり行列。私の後ろから、『もう 間に合わないよ~』と悲痛な女の子の声・・・。その子を危機一髪から救うべく、私は順番を譲ってあげました。間にあったカナ・・・(笑)。夏の映画館はクーラーが効きすぎるので、要注意です。
可愛い映画を観て、心地よい気分で映画館から外に出ると、ぬけるような真夏の青空が気持ちよく広がっていました 次は何を観ようカナ・・・。
トイ・ストーリー3 [映画]
(C) DISNEY / PIXAR
ジブリ映画の次は、ディズニー映画!友人・M野くんの力強い推薦を受けて『トイ・ストーリー3』を観に行ってまいりました。封切当初はあまり興味のなかった映画でしたが・・・キッパリ&ハッキリ言わせて頂きます。
わたくしは、文句なく面白かったです
壮大なシーンあり、ハラハラ・ドキドキあり、笑いあり、涙あり。大人も子供のココロになって充分楽しめる良い映画だと思います。少年がちょっと大人になって、かつて遊んだおもちゃたちと別れる最後のシーンは感動的でさえあり、不覚にも涙が・・・。吹き替え版で見たおかげで、より一層感情移入して観ることができたような気がします。
こんな映画を作り上げていく人たちって、きっと、ああでもないこうでもないと自分たちも心から楽しみながら作っているのでしょうね そんな作り手の楽しさが観る側にも200%伝わってくる内容でした。
シリーズの1と2は観ていなくても問題なく楽しめましたが、1と2も是非観てみようと思います。
映画、『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』や『ROOKIES卒業』を観て泣ける同じココロの涙腺を持った友人・M野くん、またしても素敵なオススメ有難う
クレアモントホテル [映画]
神保町の岩波ホールへ、映画、クレアモントホテルを観に行ってきました。笑いあり、涙あり、切なさありの愛すべき小作品。そんな風に思える良い映画でした。随所にキラキラ光る台詞が散りばめられています。見終わった直後、涙が出るというよりは、何だか柔らかい感覚に包まれました。
でも、映画館を出て、一歩二歩・・・と現実の世界に戻ると、「自分らしく生きる」とか「今を大切に生きる」とか「もっと歳を重ねた先にある“自分の最期を迎える覚悟”」とか、そんな事が頭の中にじわじわ入ってきて、ゆっくりと回り始めました。もし、すごく若い年齢でこの映画を観たとしたら、柔らかい心地よい感覚だけで終わっていたような気もします。そういえば、この日、映画館にいらしている方々の年齢層は、高かったように思います。
ロンドンの街並みも楽しめて、主人公の女性もステキで、他に登場する人たちも愛すべき人々、さらにイケメンも登場。それだけでも個人的にはおススメです♪♪♪
岩波ホールで4月上映予定のポーランド映画、「木洩れ日の家で」も是非観に行きたいと思います
神保町での映画の帰りは、いつもカフェさぼうるへ。こちらでコーヒーと昭和な感じのオープンサンドを美味しく頂き、その後、近くにあるステキな店構えの和菓子屋さん「ささま」で上生菓子と最中を買って帰りました~。良い気分転換ができた楽しい一日でした。
《オマケの写真》
ささまの和菓子。左は山里(漉し餡を蓬の入った求肥で包んだお菓子)、右は松葉最中。山里は蓬の香りの薄い求肥の中に上品なお味の餡がたっぷり。最中もさすが餡が命というお味!おまけに皮も香ばしかったです。両方とも美味でございますささまの包み紙と一緒に撮影してみました。緑茶で和菓子を頂くひととき、「あー日本人に生まれて良かったぁ!」と心から思う瞬間です^^