１２月のパリの空♪

２０１２年１２月２６日～パリへ行ってまいりました。もちろん、旅の相棒、リスのスモモちゃんも一緒に。一応、お花教室・風のリボンの出張ということで～（笑）。帰国して早くも一週間が経ちました。

クリスマス休暇中のパリはスリが増える季節。私はいつもパリへ行く前は、フランスツーリズム旅行情報局の治安情報やパリ在住のとのまりこさんのブログを読んだりして、嫌な思い出を作らない為にも気を引き締めて出かけます。それでもパリはステキな街ですが♪

今回も、パリへ出発の朝、母が玄関で火打ち石をうってくれたお蔭で（笑）、無事帰国できました。

１２月のパリの青空は、やっぱりとっても大きくて、いつまで見ていても飽きることがありませんでした。パリの空って不思議です。

今回、一番楽しかったのは、冬の朝のお散歩＠リュクサンブール公園。スキマスイッチの「藍♪」を口ずさみながら一人歩いた冬の朝、最高に幸せな時間でした。

フランス映画が大好きなわけでもなく、マカロンが大好きなわけでもなく、ブランドが大好きなわけでもなく、私はパリの街をプラプラ歩くのが好きなだけ。７回目のパリもいつも通り地味に旅してきました（笑）

今回も少しずつ、旅のお話をアップしていこうと思っています。

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ギャラリー・ヴィヴィエンヌ

ギャラリーヴィヴィエンヌ。用事のある手芸屋さんの近くにあるので、クリスマスシーズンのヴィヴィエンヌさんはどんなかしら？と、ちょっと立ち寄ってみました。

いつもエレガントなギャラリー・ヴィヴィエンヌがより一層上品に輝いていました

 

真っ赤なクリスマスツリーもステキです♪
チャリでお買い物に来た方がいるのかしら？自転車が置いてありました。

 

可愛いおもちゃ屋さんでは、クマさんがお出迎え。

 

おもちゃ屋さんのショー・ウィンドウには、トナカイ頭のキューピーちゃんがいました（笑）

私もギャラリー・ヴィヴィエンヌのようにエレガントに歳を重ねたいな・・・
と思いました←無理っ（笑）！？

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パリの壁面アート♪

ブラブラと街歩きの最中、地下鉄サン・ミッシェル駅近く（PLACE ST ANDRE DES ARTS）で、
こんなのを発見　ちょっとウキウキ。

パリの壁面アート。葉が茂る木々が描かれていました。実は窓も絵です

この建物の右側の小さな道、Rue St-Andre des Artsもなかなか素敵な通りでした。

街歩き楽し　雨上がりのパリ６区にて

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Cour de Commerce Saint Andre ｸｰﾙ･ﾄﾞｩ･ｺﾒﾙｽ･ｻﾝ･ﾀﾝﾄﾞﾚ

サン・ジェルマン大通りからちょっと入ったところにある小さな通り、Rue Saint Andre des Arts　色々なお店が軒を連ねるなかなか楽しい小さな通りです。

このRue Saint Andre des Artsの脇に、１７３５年発祥の小さなパッサージュ、
Cour de Commerce Saint Andre クール・ドゥ・コメルス・サン・タンドレがあり、歩いてみました。

パッサージュの石畳がステキです

 

パリ最古のカフェ「プロコープ」。一人では、勇気を出して入れませんでした。
遠巻きに見る、本当は引っ込み思案な あ・た・く・し（笑）

 

パブの看板にインコさん発見日本で留守番をしているセキセイインコのムシオさんは元気かな？と思いつつ引き続きパッサージュを探検！

『ボクなら平気さ～。』　日本で留守番中のムシオさん♪

 

お姉さんの顔が描かれた丸い看板のお店は、レストラン・サロン ド テ La Jacobine。帰国してこのお店のホームページを見てみました。トリップアドバイザーでの評判も良く、こんなところで、日曜ブランチもいいな♪と、次回パリ旅行用ファイルに一応保存しておきました（笑）

 

UN DIMANCHE A PARIS 「パリの或る日曜日」という名前のチョコレート屋さん。
２０１０年オープンみたいです。サロン・ド・テやレストランもあるようなので、こちらも次回パリ旅行用ファイルに一応保存しておきました（笑）

 

私がここを歩いたのは、２０１２年１２月２７日。
UN DIMANCHE A PARIS のショウ・ウィンドーには、すごく可愛いアドベント・カレンダーが飾られていて、眺めているだけで、何だかとっても温かい気持ちになりました。

楽しいがたくさん詰まった小さなパッサージュ、Cour de Commerce Saint Andreでした。
街歩き楽し　パリ６区にて。

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雨上がりの青空＠サンジェルマン大通り界隈

日本にいても空を見上げることが多い私。今回のパリ旅行でも本当によく空を見上げました。短い滞在の間、一日だけ小雨まじりの曇りの日がありましたが、あとは毎日パリの青空に会うことができました♪　

サンジェルマン・デ・プレ大通り界隈を歩いていた時のこと、パラパラと雨が降ったりやんだりの後、急に綺麗な青空が広がってきました。

建物と青のコントラストが素晴らしい景色を生み出して、嬉しくなって、何だか感動して、写真を撮ってしまいました。建物の窓にも空の青が映っていました。

綺麗な青空を見上げながら、またこうしてパリに来ることができた事に
感謝の気持ちで一杯になりました

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明かり灯る夕暮れのルーブル

冬の夕暮れ　ルーブル宮に明かりが灯り始めました

初めてパリを訪れたとき、
明かりに照らされ、闇夜に浮かび上がるルーブル美術館の
あまりの美しさに圧倒されたのを思い出しました。

現在、ルーブル美術館を照らしているのは東芝のＬＥＤ照明だそうす。

日本人として何だか誇らしい気分です

ガンバレ日本！ですね♪

パレ・ロワイヤル近くの手芸屋さんへ向かう途中にて

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パリでひとりごはん＠サロン・ド・テ ルール・グルマンド L'Heure Gourmande

今回のパリ旅行でお気に入りの場所が一つ見つかりました♪　パリ6区の小さなパッサージュにひっそりと佇むサロン・ド・テ、『ルール・グルマンド L'Heure Gourmande』

静寂に包まれたパッサージュ・ドフィーヌ　　表通りの賑わいがウソのよう。

そんなパッサージュ・ドフィーヌにルール・グルマンドがあります。

私好みの入り口♪　お店の中も落ち着いた雰囲気で私好み。

遅いランチに私が頼んだのがコチラ。 トスカーナと名付けられたタルトとダージリン紅茶。お肉をあまり食べない私は、メニューを見て、トマトの文字だけを頼りにこのタルトを頼んだのですが、大正解でした。大きさもちょうど良く、さっぱりとしつこくなく、フワフワで美味しかったです♪　付け合せのサラダもパンも美味しかったです。

お店の方には英語はあまり通じませんでしたが、さりげない感じ良さがとても心地良かったです。お客さんは地元の方々が殆どと思われました。常連らしき家族連れや、マダム、ちょっと素敵なおじいちゃま。お会計の時、お店の人と親しそうに話し込んでいるお客さんもいました。どうも観光客は私一人だったような気がします。

タルトと紅茶で１５ユーロ。支払はテーブルではなく、レジで。日本と同じで何だか安心（笑）。 女性一人でも入りやすく、ゆっくりと食事をすることができました。

反対側から見たパッサージュ・ドフィーヌ

お気に入りの場所　きっとまたいつか

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冬枯れのパレ ロワイヤル

スモモちゃん：「現在、成田空港。搭乗待ちでございま～す」　

成田空港オリジナルの酸素インのミネラルウォーター“空水”を片手に（？）、写真におさまるスモモちゃんは、ドライフラワー教室・風のリボンの広報担当。
ということで、今回も風のリボンと共にパリへ出張いたしましたー♪

スモモちゃん：「今回もまた、パレ ロワイヤルに来ております。これから手芸屋さんへ行きますが、ちょっとここで休憩中～♪」

 

どの季節に訪れても味わいのあるパレ ロワイヤル。冬枯れの季節の風景も素敵です　

 

夕暮れが迫るパレ ロワイヤルに明かりが灯ります。
ここに建つ劇場、コメディーフランセーズの文字も明るく浮かびあがりました

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エッフェル塔のシャンパンフラッシュ

パリ右岸から左岸にあるホテルに帰る途中、ルーブル界隈での小さな出来事です♪

午後６時　サンジェルマン・ロクセロワ教会↓の鐘が鳴り始め

 

ふとエッフェル塔の方に目をやると、
エッフェル塔が、キラキラと星降るように輝いているではないですかぁぁあああ
（※わかりにくい写真ですが（苦笑））

『オォ～　これが話に聞いていたシャンパンフラッシュなのねー』
私は、心地良い教会の鐘の音を聴きながらキラキラ輝くエッフェル塔を眺めていました。

 

その後、エッフェル塔は、何事もなかったかのように静かにパリの夜空を照らしていました。
（セーヌ河にかかる橋、ポン・デ・ザールより）

ここで一句
午後６時　パリの素敵が　てんこ盛り～
季語なし？　失礼いたしました（笑）

とっても素敵な瞬間をありがとー、パリ

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ヴォージラール通り Rue de Vaugirard

今回、宿泊したパリ６区のホテルのすぐ近くにあるヴォージラール通り Rue de Vaugirard。
パリで一番長い通りみたいです。一部、リュクサンブール公園に沿って通っています。
この通りをオデオン座の裏手から、ラスパイユ大通り方面に向かって歩いてみました。

朝のヴォージラール通り。冬の朝、しかも年末で人通りはそんなにまだ多くありません。この写真の向かって右側にフランス国会上院があります。

フランス国会上院にもクリスマスツリーが飾られていました

 

色々な建物を見ながら歩くのが大好き。こちらは、彫刻が飾られている建物。道の向こうでは、清掃局の方々が朝の街を綺麗にしてくれていました。御苦労さまです！

 

また、ステキな建物み～つけ

 

こちらは、クリスマスシーズンのお花屋さん。やどり木がこんなにたくさん店先に飾られていました。

 

そして、こちらは、アンティークショップと思われます。
宗教画のようなものも飾られていました。興味津々。

そのアンティークショップの店先のクリスマス飾り。面白いけれど、何だかステキ！

 

２００９年にパリを訪れた時に通ったアサス通り Rue d'Assasを右手に発見。
この建物は、パリ・カトリック大学。

そうか、アサス通りは、こんなところでヴォージラール通りと交わっていたのね！また会えてよかった♪
３年前に、この通りから見上げた夏の青空、今でも忘れられません。

ここまで来ると、ラスパイユ大通りまですぐです。
街の表情をあれこれと眺めながら、色々なものに出会いながら通りを歩くのも楽しいものです。

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ジェラール ミュロ Gerard Mulot

女性一人旅、私は用心深い方なので、夜（夕食）は外食はせず、いつもホテルご飯です。そして、今回の旅で、毎晩お世話になったのがジェラール　ミュロ　Gerard Mulotさん　

滞在したホテルの近くにあり、とっても助かりました。毎晩、美味しいお惣菜とパンを楽しみました。夕方、お店に行くと、地元の方や観光客でいつも混んでいました。地元の人気店。

６区のお店　可愛いライトアップ

 

美味しそうなケーキが並んでいます　奥の瓶には栗が入っていました。

 

タルト、パウンドケーキ、チョコレート・・・

 

右端に写っているのは、レモンのタルト。２種類あって、どちらも美味しかったです。特にメレンゲの載った方は、酸味が私好みでとっても美味しかったです。また食べたいです♪

 

ベリーがたくさん入った巨大マカロンのようなお菓子、定番のお菓子でしょうか・・・

 

グリーンはピスタチオでしょうか・・・。食べた～～～～～～い（笑）

 

毎夕、お惣菜とパンを買いに行き、顔を覚えられてしまったのかどうかはわかりませんが、最後に買いに行ったとき、お惣菜と一緒に袋に入っていたのがコレ↓　フランスで新年に頂くお菓子、ガレット・デ・ロワの案内。このお菓子が販売される頃には、既に帰国しております、あたくし（笑）。案内には謹賀新年の文字が印刷されていました。

フランス語は、はっきり言って挨拶程度しかできない私（勉強しなさいって（苦笑））。混雑する店内で、後から来た方に順番をぬかされないようスムーズにお惣菜を買うコツは、店員さんと笑顔でアイコンタクトを取ること！と何となく体得しました（笑）。地元のおばあちゃまと思われる方々から、「ほら、あなたの方が先に居たでしょ、先にどうぞ！」と、お店の方に言って頂いたことも２度ほどありました。みなさま、その節は有難うございました。

夕食＠ホテルに何を頂いたかは、後程、パり旅行番外編でご紹介いたします♪

【おまけの話】お惣菜を買うときのこと：一人分なので、お店に常備の小さな容器に入れてもらいました。お惣菜売り場で買ったもののレシート（代金記載の紙？）をもらい、それを持って、お店の奥のパン売り場横のレジで代金を支払った後、お惣菜売り場に戻って、品物を受け取るという段取りでした。

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ヴィアデュック・デザール Viaduc des Arts

パリ１２区にあるヴィアデュック・デザール Viaduc des Arts。かつてあった国鉄近郊線の高架橋が
アトリエ街に生まれ変わり、アクセサリーのお店、傘屋さん等いろいろなお店のアトリエ（工房）が軒を連ねています。バスティーユに近い所からリヨン駅近くまで続いています。

私の好きな手芸屋さん、le Bonheur des Damesがあるので、ここには何度か来ているのですが、
手芸屋さんより先を歩いたことがなかったので、リヨン駅に向かって歩いてみました。

クリスマスシーズンの店先は、ブルーのキラキラで統一。ブルーもなかなか素敵です♪
この高架橋の上は緑が植えられ、散歩道になっているそうですが、
私は未だ歩いたことがありません。

この日は、小雨まじりの一日でしたが、雨にぬれたパリの風景も、旅人の私には素敵に見えてしまいます（笑）。

 

店先にお鍋がぶらさがっている、こちらは真鍮製のキッチン用品のお店。

お料理好きの方は、欲しくなってしまうのでは・・・左上に写っているポットの形が可愛い！

 

こちらは、弦楽器屋さんですね♪

パリの中心から少し離れ、観光客もほとんどいない道を、ゆっくりと色々なお店の工房をのぞきながら歩くのも、楽しいものでした。パリには色々な表情を見せてくれる街や通りがたくさんあって、面白いです

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パリでひとりごはん＠The Tea Caddy

“パリでひとりごはん”という本で紹介されていたのを見て以来、ずっと行ってみたいと思っていたサロン・ド・テ、Ｔｈｅ　Ｔｅａ　Ｃａｄｄｙ　今回、初めて行くことができました。

１９２８年から続く老舗のサロン・ド・テだそうです。歴史を感じさせる店内。

 

私がランチに頂いたのがこちら　ブロッコリーとチーズのオムレツ。表の黒板に書かれていた本日のランチメニューだったと思います。ポットに入っているのは、な・なんと緑茶！緑茶党の私は、メニューにあった玉露のムラサメを頼みました。何故かお砂糖も一緒に持ってきてくれました。緑茶にお砂糖・・・ん（笑）！？

オムレツはブロッコリーがゴロゴロ入っていて、シンプルなお味（味付け）でしたが、好きな野菜・第１位に君臨するブロッコリーなので、ペロッと頂いてしまいました。

 

近くのテーブルには、地元のお年寄りのグループやアメリカからの観光客がいましたが、同時にバタバタと席を立ったので、シャッターチャンス到来！お店の方にお断りして、店内を撮影。

少し地味な感じのお店の入り口です。

 

そして、お店を出ると、目の前はルネ・ヴァヴァン公園。ノートルダム寺院が見えます。

お店の方（女性）は親切でテキパキとしていて、フランス語が出来ないと知ると、英語で丁寧に説明をしてくれました。観光客慣れしているのかもしれませんね！　足元のおぼつかない地元のご老人にもとても優しく応対をしていました。お客様に対して当然と言えば当然ですが、見ていて気持ちの良い光景でした。

落ち着く店内で雰囲気は良かったですし、一人でゆくっりするのも悪くないなと思いました。今度はお茶にアップルパイなど頂きながら、長居しちゃおうカナ・・・（笑）。

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サン・シュルピス教会

夕方、ヴォージラール通りからサン・シュルピス通りへ向かっていたとき、魅惑的な脇道↓に引き寄せられ、その先にある明かり向かって歩いていくと、

 

そこにはサン・シュルピス教会がありました。

 

教会の前には、メリーゴラウンド♪　脇道から見えた明かりはメリーゴーラウンドの明かりでした。
何だか映画のワンシーンのよう

 

荘厳な教会の内部。厳かな気持ちになります。
中にいる人たちの多くは観光客のようでしたが、熱心にお祈りを捧げる方々の姿も・・・

 

夕方の薄暗い空の下だったせいか、浮かび上がるサン・シュルピス教会の姿は、何だかちょっと怖くもありましたが、この界隈は、色々なお店があり、とっても良い雰囲気でした

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パリでひとりごはん＠マリアージュ・フレール

２０１２年１２月３０日（日）＠パリ

お昼を頂こうと思っていたお店が満席で、どうしようか・・・とパリ６区をウロウロしていて、偶然たどりついたのが、ココ。マリアージュ・フレールのサロン・ド・テ。何となくのぞいてみると、良い雰囲気そうなので、「エイッ！」と入店。

サロン・ド・テは２階にあります。ラッキーなことに、窓辺席に案内されました。

フランス語のメニューを見せられてもよくわからないので（いい加減、フランス語の勉強しなさいっです）、ＹＵＺＵの文字にひかれて、ＹＵＺＵの文字が入っているプレート料理をお願いしました（笑）。ＹＵＺＵ風味のティーも一緒に♪

 

何が出てくるのか、ドキドキワクワクしながら待っていると、出てきたのがこちら。思わず、『わぁ～綺麗！』と心の中で叫びました。丸いティー･ポットも何だか可愛い♪

で、お味はというと・・・一口目は「んっ！？」という感じでしたが、食べ進めていくうちに「うん！悪くないじゃない」という感じでした（笑）。マリアージュ・フレールではお料理にフレーバーティーの茶葉が使われているそうで、ちょっと独特な味わいでした。たまたま注文したものが、お肉ではなく、お魚を使っていて、ちょっと生姜の風味があったのも私には良かったようです。丸くくり抜いたオレンジ色のマンゴーもとってもおいしく、素材そのものの良さを味わえた感じがしました。

写真におさめたメニューを、帰国してからフランス語辞書で調べてみました。素人翻訳です（笑）
鯛のタルタル　緑茶”ＹＵＺＵ　ＴＥＭＰＬＥ”風味／マンゴー、ビート（てんさい）、生姜、ラディシュッとほうれん草の新芽添え／トウガラシ ドレッシング　かな～！？食べた後に何を食べたかを知るなんて

 

もちろんデザートも頂きました。ケースにケーキが入っているから見てみて、どうぞ好きなのを選んで！と言われて、ベリーのタルトを選びました。とっても美味しかったです。ブラックベリーが口の中でみずみずしくはじけて、ブラックベリーをこんなに美味しく感じたのは初めてでした。

サロン・ド･テには観光客ばかりでなく、地元のおしゃべり好きのおば様らしきグループや、おじいちゃまもいました。広くはないけれど、とても落ち着く空間で、お店の方（　男性ばかり、英語も通じます　）も皆さん感じ良く、私は窓の外の景色を眺めながら、ゆったりと素敵な時間を過すことが出来、大満足でした。※ちなみに、当然ですが、トイレもとっても清潔でした←パリのトイレは時々「エェーーッ」ということもあるので、一応ここで報告しておきます（笑）。

ちょっとお高いですが（　パリに長く住んでいた友人に後で聞いたら、ココは高いのよ～と言っておりました　）、他のデザートメニューにマカロンやパウンドケーキ等もあって、美味しそうだったので、次回はおやつの時間に是非立ち寄りたいと思っています。
また、パリへ行けたらのは・な・しですが（苦笑）。

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ラスパイユ大通り

地味に旅するパリ（笑？）　通りを色々歩くのも楽しみの一つ。 

今回はせっかくパリ６区のホテルに宿泊したので、左岸を色々歩いてみようということで、街並みを楽しみながらラスパイユ大通りを歩いてみました。ラスパイユ大通り、日曜日にはビオのマルシェが開かれることで有名です。

 

『アレッ！？』一つだけ小さな可愛い建物が、高さの違う建物に挟まれています。建てられた年代が違うのでしょうか。

 

外壁に彫刻が施された建物を発見！上を見たり、横を見たり、キョロキョロの通り歩きです（笑）。

 

鉢植えが置かれた窓辺に冬の優しい日差しが差し込んでいます。
このお部屋には一体どんな方が暮らしているのでしょうか・・・

『おはよう！パリの冬の朝今日も一日宜しくね！』などとつぶやきつつ窓を開けて冬の青空を見上げる自分←妄想～（笑）。

 

フランス国旗がたなびく、パリ６区の豪華ホテル、ルテシア。
老舗デパート「ル・ボン・マルシェ」の正面に位置しています。

ホテルの案内によると、美しいアール・デコとベル・エポック建築が見事に融合した建物は、１００年ほども前に建てられたそうです。私は豪華ホテルにはご縁がありませんが、素敵な建物です！

 

ル・ボン・マルシェを背にして見たホテル・ルテシア。

通り歩き楽し＠パリ６区

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（オマケの話）
私の好きなお菓子屋さん、ア・ラ・メール・ド・ファミーユ　A La Mère de Familleの６区店もこの通りの近くにありました。大好きなナッツのショコラがけ、Le Foiles de l'Ecureuil。このお菓子、食べ始めると、止まらなくなるのが唯一の難点です（笑）！？

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ル・ボン・マルシェ

世界最古の百貨店、ル・ボン・マルシェ。
何度か来ているのですが、いつも手芸用品界隈と食品館をウロウロしております（笑）。

 

２０１２年のクリスマスのショーウィンドー

 

雪化粧のパリの観光名所や、屋根裏が舞台になっているそうです。
※お向かいの建物が映って、少し見づらいですが・・・。

 

小鳥さんがたくさん登場しています。鳥好きの私はそこに注目！！カワイイ～！

 

店内に可愛い小さなクリスマス・ツリー発見

 

飾りのボールに色々描かれていて、つい見入ってしまいました。

 

小鳥さんが描かれているものがあったり、白くまさんが、ひょっこり顔をのぞかせていたり。
何だか微笑ましくて可愛い飾り付けを楽しませて頂きました。

後で知ったのですが、店内は一部を除いて撮影禁止だそうですが、特に注意を受けなかったので、ツリーはＯＫだったということにして、失礼させて頂きます（笑）。

 

１８５２年創業のル・ボン・マルシェ。　２０１２年は、創業１６０周年記念の年でした！
↓１６０歳、おめでとう

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パリのマトリョーシカ

世界的アイドル、マトリョーシカ。４年前のパリでは、ヴォージュ広場近くでたくさんのマトリョーシカさん達に出会いましたが、今回は、昨年１２月、パリで出会ったマトリョーシカさんたちをご紹介します♪　

左岸、ボナパルト通りで出会ったマトリョーシカさんたち。濃い目のお化粧ですが美人顔です。

 

こちらは、歴代のフランス大統領のマトリョーシカ。
右から、現在のフランソワ・オランド氏、ニコラ・サルコジ氏、ジャック・シラク氏、フランソワ・ミッテラン氏、そして、ちょっと隠れてしまっていますが、多分ヴァレリー・ジスカール・デスタン氏。ジスカール・デスタン氏は、とても品の良いおじ様だったと記憶しています。現在８７歳でご健在のようで、何よりですね。上の写真と同じお店のディスプレーです。

 

こちらは、パリ６区セーヌ通りにあるチョコレート屋さん“ヴェイス（Weiss）”のチョコレートのマトリョーシカ。結構、巨大でした（笑）。後ろにクレムリンと思われる建物が。

 

角度を変えてもう一枚。可愛いお顔ですね。次回はお店にも入ってみましょう♪

パリってやっぱり何だか楽しい

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（マトリョーシカのオマケのお話）
風のリボンも所属している奇妙奇天烈学会の会員で、海洋学者でもあるＹ女史より、
な・なんと、こんな素敵な書籍を頂きました～。
よくぞ見つけました『マトリョーシカ大図鑑／二見書房、沼田元氣 著』。
ただの図鑑ではなく、大図鑑ですよー。

マトリョーシカの歴史や、産地系統別の作品紹介など、素晴らしく充実した内容。おまけに眺めているだけで、心がホッコリする一冊です。Ｙ女史ありがとうございました。
マトリョーシカは永遠に不滅ですね～

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パリのプチ ホテル グランド･ホテル･デ･バルコン

昨年１２月のパリ旅行がだんだん遠くなっていきますが、いつまでもダラダラと綴っております。
久しぶりのパリ旅行記事～（笑）♪

今回もどこに泊まろうか散々迷ったあげく、たまたま目にした地球の歩き方に、「女性のひとり旅にオススメ」とあったので、ウ～ッシと決めたのがこちら、グランド･ホテル･デ･バルコン。
界隈には大学等もあり、治安や雰囲気も良かったです。サンジェルマン大通りもすぐですし、場所もとても便利なところにあります。

ホテルの外観。

念願の左岸、パリ６区に初宿泊です。これまでは、エールフランスバスを利用して空港からパリ市内に入っていましたが、今回はエアシティサービスの送迎車を頼みました。空港からホテルへ直行で、
ラクチン。★ＨＩＳパリ支店に直接申し込みしました（日本のＨＩＳに申込むより安いようです。）

 

余計な装飾のない室内。バスタブ付のダブルルーム。私には充分です。
清潔で居心地も良かったです。

 

あぁーーっ！旅の相棒、スモモちゃんがもう寝ています。
私より随分若いのですが、長旅の疲れがドッと出たのですね、きっと。

 

お部屋は小さなバルコニー付き。普段バルコニーなどない暮らしですので、バルコニ～♪というだけで
テンションが上がります（笑）。「パリの朝って、気持ちいいわぁ　by スモモちゃん」

 

バルコニーに出ると、左手に国立劇場のオデオン座が見えます。オデオン座の向こうにはリュクサンブール公園が広がっています。朝のお散歩に行けま～す。

 

そしてバルコニーから見て右手、地下鉄オデオン駅方向の景色。あまりにも素敵な冬晴れの空＠パリに、日本に帰りたくない気分１００％の瞬間（笑）。

 

私の部屋のお向かいのお宅が・・・→下の写真につづく

 

夜になると火事になっていました！キャー 大変～

というのはウッソ～（笑）。クリスマス・シーズンだったので、室内イルミネーションを楽しんでいらっしゃるようでした。パリに着いた日の夜、窓を開けたらお向かいのお宅がキラキラしている光景に、
思わず「わぁ～綺麗！！！」と感動。写真をこっそり撮らせて頂きましたー。

 

旅の楽しみ（？）朝食。朝からモリモリ頂きました。盛りだくさんのビュッフェで１２ユーロ。
好きなだけ自分でカットして頂くミートローフ（多分）もありました。
私の好きなリンゴのコンポートもありましたよ♪

朝起きた瞬間からお腹が空いている私（パリ旅のときはいつもそうなんです）。朝食は７時から頂くことが出来るのですが、７時きっかりに行くのも変かな～、よっぽどお腹空いているんだ～と思われたらヤダな～等、どうでもいい事を考えつつも、まあ、結構早い時間にモリモリ食べておりました。

食堂では毎朝、日本人のご家族にお目にかかりました。おばあちゃんと若夫婦とそのお子さん（おばあちゃんのお孫さんですね）の４人家族で年末のパリに遊びに来ていました。おばあちゃんも朝からモリモリ食べていらっしゃいました。すごく元気で明るい素敵なご家族で、毎朝、挨拶を交わして、私の方が元気をもらっていました♪

 

ホテルのレセプション脇には小さな可愛いクリスマス・ツリーが。

 

帰国する日の朝、少し恥ずかしくもありましたが、レセプションの方に頼んで、デスクの上で
スモモちゃんの撮影をさせて頂きました。ブログに載せますと言うと、ササーッと片付けてくれました。「いつもその子と一緒なの？」と聞かれてしまった私＾＾； 私って一体何歳なんだ（苦笑）

決して豪華ホテルではありませんが、私的には、オススメのホテルです♪　宿泊客の為に、レセプション横の食堂入り口には、何時でも頂けるクッキーやコーヒー等が置いてありましたよ。温かい心遣いですね。次回もこちらにお世話になろうかな・・・と思っています。行けたらの話ですが（笑）。

タグ：2012パリ旅行

パンテオンへの道

サンジェルマン大通りを歩いていたとき、『そういえば、今回のパリ、観光スポットには行ってないな・・・』とふと思い、サンジェルマン大通りからも近いパンテオンに何とな～く行ってみることに。パンテオンが何なのかも詳しく知らないで・・・
パンテオンの詳細はこちら→☆後で学びました（笑）

 

どうせ行くなら、途中の道も楽しまなくちゃ
ということで、早速、惹かれる建物発見　何に使われているのでしょうか・・・。

 

おっ！こんなところにサンタさん発見
アーチの向こうは住人専用のプライベートエリアでしょうか・・・。

 

さあ、いよいよパンテオンが近づいてまいりました～。坂道をゆっくり登っていきます。

 

坂を登りきると、左手にサンテティエンヌ・デュ・モンという教会がありました。
歴史は１３世紀にさかのぼる古い教会らしいです。

 

パンテオンの正面には立派な円柱や彫刻。

 

パンテオン入り口からの眺め。クリスマスツリーの向こうに小さくエッフェル塔が見えて、ちょっと嬉しい気分♪ そして、パンテオンの中には入らない私（笑）。

 

パンテオンは観光スポット。観光客が沢山。観光客が沢山いるところは必ず、あの手この手で観光客を狙ったスリなどの悪い人たちがいるパリ。ここにも、いましたいました～少年少女たちの署名詐欺が。署名をせびったり説明している間に、荷物や上着から、瞬時仲間がスリをするのだそうです。私は予め、署名詐欺の事は知っていたので、気をつけて無視していたのですが、一瞬追いかけてきたので、ビックリ　『おぬし～～っ、私を誰だと思っての行動か。取れるもんなら取ってみろ、舐めるんではないっ！』的オーラを強く出しつつ、小走りでパンテオンを後にしました。

パリの治安、良好とは言えませんので、皆さんも気をつけましょうね。★パリに行く前はいつもふらつーの治安・防犯・トラブルのページを見て気を引き締めてます。

 

さて、気を取り直して、パンテオンからの帰り道も楽しむことに。

おっ！また、好みの脇道を発見

 

その好みの脇道に、すごく気になる好みの建物を発見。近づいて見てみると、レストランでした。

 

パンテオンからの帰り道は、気の向くままに、色々な道を通って、こんな場所にも出遭いました。お花が添えられた彫刻の後方にはミニ階段があって、その階段を、この辺りの住人のような気分で、軽い足取りで降りたりして、楽しんでいると、もうすぐ先はサンジェルマン大通り。

パリの街、くれぐれもスリやひったくりにはご注意を！それでもパリの街歩きは、楽しいのです♪

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パリの手芸屋さん♪

パリ旅行の際にいつも訪ねる手芸屋さん、le Bonheur des Dames。
パリ１２区のヴィアデュック・デザールにあります。

年末のショーウィンドウ♪

クリスマス直後だったので、まだクリスマス作品が飾ってありましたが、今回は、ほしいものが見当たらなかったので、何も買わずに見るだけにしました。クリスマス前に来れば、品揃えももっと豊富で店内のディスプレイも華やかだったかも・・・。でも、いつ来てもステキなお店です。初めて訪問したときは本当に感激しました。

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昨年に続き、また行ってしまったDes Fils et une Aiguille。

年末のショーウィンドウ♪

 

可愛らしいアドベントカレンダーが掛けてありました。

 

そして、こんな可愛いリボンを買いました。
今年のクリスマスレッスンに登場しますよー。お楽しみに♪

 

２０１２年、風のリボンのクリスマスレッスンでは、こちらで購入したリボンを使って手作りしたオーナメントを飾りました。

こちらがその作品。

この写真をお店の方に見せてあげました＾＾
お店の方は、『わぁ～』とびっくりした顔のあとに、嬉しそうに『Beautiful』とひとこと。
私も嬉しい気分になりました♪♪♪　ふふふ♪♪♪

昨年お店にいた優しい店員さんは、残念ながら今年はいませんでしたが、若い店員さんが二人テキパキと対応してくれました。
「良い年を！」と挨拶をしてお店を後にし、セーヌ河を渡って、夜の美しい景色を楽しみながら左岸のホテルまで歩いて帰りました。楽しい思い出がまた一つ増えました♪

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ガランド～サン・ジュリアン・ル・ボーヴル通り（rue Galande~rue Saint Julien le Pauvre）

ガランド～サン・ジュリアン・ル・ボーヴル通り（rue Galande~rue Saint Julien le Pauvre）。
ガイドブックに「パリっぽい雰囲気がすてきな小道」と書いてあったので、ちょこっと行ってみました。
カルチェラタン地区にあります。

小さな小さな、本当に小さな通りです。小さなお店が軒を連ねていました。

おじいちゃん＆おばあちゃんが仲睦まじく歩いていました。 

クリスマス飾りが目を引くレストラン。子供たちも楽しそうに歩いていました。

緩やかにカーブした小さな小さな通り。

そんな小さな通りの近くで発見した『惜しい日本語！』

シュップではなく、ショップなのですが、張り切って営業中のようでしたし、こんな所で日本語にお目にかかれただけでも良しと致しましょう（笑）！？

大きな通りも楽しいですが、小さな通りも楽しいパリの街でした

タグ：2012年12月パリ旅行

パリでひとりごはん＠ホテル♪

１年近く前のパリ旅行のお話をダラダラと綴っておりますが、あと少しでそろそろ終わりにしなければ・・・（笑）。

いつも女性ひとり旅の私は、夜は外では食べずにホテルごはんです。

パリ６区にあるジェラール・ミュロ。滞在中、毎日、夕食でお世話になりました。宿泊していたホテルからすぐ。毎夕、「今夜は何にしようかしら」と足を運ぶのが楽しみでした♪

 

ある日の夕ごはん－その１－
サーモンとトマトとジャガイモとアボガドのサラダ（ビネガーの風味でした）、マッシュルームのマリネ、クロワッサン、大好きなレモンのタルト（タルトの土台部分も美味）。どれもみな美味しかったです。
緑茶のティーバッグと、からだ巡茶は日本から持って行きました～

 

ある日の夕ごはん－その２－
白菜とチーズとクルミのサラダ（バルサミコ酢の風味だと思います）、ベビーリーフとアボガドとリンゴのサラダ（マヨネーズ風味）、クロワッサン（この日のは、ほんのり甘みがありました）、モンブラン（これは、ブレッド＆ローゼズのもの）。
サラダもクロワッサンも本当に美味しかったです。白ワインが欲しくなりました♪
ブレッド＆ローゼズのモンブランは、最近のガイドブックにオススメとして載っていることが多いのですが、すごいボリュームでした。美味しいと思いますが、気のせいか何か香草（ハーブ）風味が少しある感じがして、そこが私にはちょっと苦手でした。ゴメンなさい。好みの問題ですので、お好きな方もたくさんいらっしゃると思います。

 

ある日の夕ごはん－その３－
インゲンとサヤエンドウとニンジンとコーンとチキンとブロッコリーと松の実のサラダ（さっぱりしていて美味しい）、サーモンとトマトとジャガイモとアボガドのサラダ（その１に続き、２度目です）、クロワッサン、大好きなレモンのタルト（メレンゲが載ったタイプ、酸っぱくて、とにかく私好みのお味。また是非とも食べたいです♪）。新年のお菓子の案内（カード）もくれました。

お惣菜は、小さなパックに入れてもらうと、一人分としてちょうど良い量なのではと思います。

クロワッサンの形が何故か毎日違いますが、毎日美味しかったです！後で知ったのですが、こちらのクロワッサン、フィガロスコープ発表の「２０１３年パリの最優秀クロワッサン」ランキングでは８位に入っていました。 

ジェラール ミュロさん、ごちそうさまでした＆美味しく頂きました
きっとまたいつか絶対にお世話になりま～す。

以上、お恥ずかしいですが、わたくしのお夕食の記録でした（笑）。

 

パリ旅行中、日本では、ちゃんとひとりごはんしている賢いインコが一羽。
ムシオ、何時もお留守番ご苦労さまですっ（笑）。

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アラブ世界研究所

サンジェルマン大通りのはずれ近くにあるアラブ世界研究所に行ってみました。
目的は、屋上からパリの街を眺めるコト。

アラブ世界研究所の外観。入館時にセキュリティーチェックがあります。

 

 

じゃ～～～ん！！！
屋上に上がると、こんな景色が待っていてくれました。左にノートルダム寺院が見えま～す。

 

 

セーヌ河を挟んで、左側に見えるのはサンルイ島。建物が連なる様子は、まるで可愛いマッチ箱が並んでいるみたい。右側のずっと向こうには、バスティーユのシンボル、７月革命の記念柱も見えました。

 

アラブ世界研究所の屋上にはステキなレストランもありました。私は入りませんでしたが、景色を眺めながらのお食事は最高でしょうね。

あまり観光客もいない屋上で、ステキな景色をゆっくりひとり占めできて満足！どこまでも続く冬の青空が、ステキなパリの街並みを見守っているようでした。

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朝のリュクサンブール公園

リュクサンブール公園。
宿泊していたホテルの近くでもあるし、滞在中のお天気の良い日、
絶対に朝の散歩に出掛けようと心に決めていました♪
以前、夏に訪れたことがありますが、冬のリュクサンブール公園は、初めて。

太極拳をやっている人、ジョギング中の人、手作りらしき小さな船を池に浮かべにきた親子、
私と同じく散歩している観光客。
朝の公園では、みんな思い思いにゆっくりと自分の時間を過していました。

 

冬の朝の空気はスッキリと心地よく、スモモちゃんも朝の公園でゆっくりと過しました。

リュクサンブール宮殿はフランス上院の議事堂として使われています。
公園内の議事堂近くでは、警察官が２人一組になって、見回り行進（決まった距離を行ったり来たり）していて、朝の公園ひとり散歩も安心でした。結構カッコイイ警察官２人組でした

 

パリの朝の空に浮かび上がる ダースベーダー（笑）！？

木々の葉が落ち、彫像が目立つ冬の公園。

 

な・なんて美しい朝の空　眺めていると、何故だか涙が溢れそうになりました。
左にモンパルナスタワーが見えます。

 

パリのすずめ。「で、だから何？」という感じですが（笑）、小鳥好きなので、ついパチリ。
そっぽを向かれてしまいました～。ハハハハ。

 

好きな歌を鼻歌まじりに歌いながら、朝の公園をブラブラと散歩する。ただ、それだけのことなのですが、この旅では、一番楽しい時間でした。

『またいつか来ようね、スモモちゃん。』

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さようなら１２月のパリ またいつか・・・

昨年末のパリ出張（エッ！？笑）について、いつまでもダラダラと綴っておりましたが、
もう一年が経とうとしておりますので、１２月のパリの街で出会った景色をいくつかご紹介し、
おしまいに致します。 

今回滞在したパリ６区オデオン界隈。
治安も良く、なかなかステキな界隈で、初の左岸滞在も快適な毎日でした。

 

絵本屋さん＠オデオン界隈
色々な表紙の絵本、立ち止まって見入ってしまいました。

 

南部鉄瓶がずらーりと並ぶお店＠オデオン界隈　南部鉄瓶はパリで人気

 

階段のある、なんでもないけれどお気に入りの小道＠オデオン界隈
この道を通りたくて、わざわざ遠回りしたり（笑）。

 

冬の日暮れは早く、すぐに暗くなってしまいます。
けれど、夜空に浮かび上がる建物は昼間とは違った表情を見せてくれます。

ルーブル美術館側からPont des Arts（芸術橋）を渡ってすぐ、左岸にあるフランス学士院

 

１２月のお花屋さんの店先＠サンジェルマン大通り界隈
色とりどりのバラに心もほっこり

 

滞在中、概ねお天気にも恵まれ、パリの冬の青空からたくさんの元気をもらっていました。

１２月というのに思っていたほど寒くなく、日本から持っていったホカロンを使う機会がなく、
結局日本に持ち帰りました（苦笑）

 

日曜の朝、サンルイ島をセーヌ河沿いにブラブラ散歩もしました。
セーヌ河で釣りをしている人がいて、シーラカンスのような形の
結構大きな魚を釣り上げていたのにはビックリ

朝のサンルイ島。冬の青空に建物の白が映えます。

２０１２年１２月の風のリボンの倹しいパリ出張（？）も無事に終了いたしました

パリで楽しい時間を過せたことに心から感謝

拙いパリ出張の記録を読んで下さった皆様、有難うございました！

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