フランス独立記念日 [2009年7月パリ旅行]
7年ぶりのフランス・パリ。これまで秋、冬、春に訪れたことはありましたが、夏は初めて。「はじめまして、夏のパリ!」 今回も気持ちよく凱旋門が「ようこそ!」と迎えてくれました。パリに到着した日は、2009年7月14日、フランスの独立記念日。凱旋門には、大きなフランス国旗が掲揚されていました。既に夜9時近くというのにこの明るさ。まだまだ観光を楽しむ人たちがたくさんいます。
夜10時半からエッフェル塔に独立記念日の花火があがると聞いていたので、凱旋門近くの広場で待っていましたが、ようやく花火が始まったのは11時過ぎ。エッフェル塔の間から火がこぼれ落ちるような仕掛け花火もあって、素敵でした。そして、何よりも昨日まで日本に居た自分が、今ここに居ることがとっても不思議で、「そうだっ!やっぱり今しか買えない時を手に入れるためにここパリにいるんだな~」と、シミジミ思いました。
気が付くと、もう深夜12時近くなっていました。女性1人旅ゆえ慌ててホテルへ戻ろうとその場を立ち去り、途中ちょっと振り向くと、いつの間にかこんなにすごい人垣↑が出来ていたのでした・・・。色々な国からの観光客、フランス国内からの観光客やパリ市民と一緒に見た独立記念日の花火。一生忘れられない思い出になりました。
ホテルは、凱旋門からすぐ。長旅と花火見物ですっかり疲れたスモモちゃんは、こんなところでひっくり返って、既に寝息をたてていました。
こうして、風のリボンの運営者と広報担当のスモモちゃんの「清く正しく倹しいながらもとても楽しいパリの日々」が幕を開けたのです♪
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