パリ16区散歩(3)ランチ@カルトン [2009年7月パリ旅行]
ビクトル・ユーゴー通りにあるパン屋さん「カルトン」でクロック・ムッシュを頂きました。盛り付けが結構豪快です。クロックムッシュは、チーズとホワイトソースの味が上手くかみ合って、美味しかったです。豪快に盛り付けられた野菜は、洒落たワインボトルのようなものに入ったオリーブオイルまたはビネガーとコショウ(多分)のドレッシングをかけていただきます。テーブルの右下の方に木の葉の影が少し映っていますが、このテーブルの横の台(大きな出窓部分)がガラス張りになっていて、外の通りの街路樹(多分、プラタナス)の葉が風に揺れる様子がガラスに映り、それを眺めているだけで幸せ~な気分になるのでした。
外から見たカルトン↑。ここのクロワッサンとパン・オウ・レザンを日本へ買って帰りましたが、とても美味しかったです。特にパン・オウ・レザンのカスタードが本当に美味しかったです。バヴェ・シトロンというレモンのパンが美味しいと聞いていたので、それも買いたかったのですが、その日は見当らず、残念・・・。お店のケーキも種類が多く、とても美味しそうでしたしたので、次回は是非色々食べてみたいです!!!
←街路樹、プラタナスの実が可愛いです。
今回の旅では、方向音痴ゆえ、道を尋ねることが多かったのですが、素敵なマダム達の親切な対応に助けられました。
カルトンでパンを購入の際、フランス語の発音が悪くてなかなか通じなかったとき(日仏学院でちょっと習ったのに~~~)、後ろに並んでいた英語のわかるマダムが通訳をして助けてくれました。店内で何か食べたい旨を伝えたときも、このマダムが通訳して下さり、私が席についたのをしっかり確認してから、笑顔でお店を後にされました。
カルトンのマダムと思われる女性。とてもカッコ良かったです。シルバーの髪、素敵なヘアスタイル、颯爽とした物腰、テキパキと店内を動きまわり、心配りも忘れず。素敵に年齢を重ねた女優さんのようでした。見習いたいですが、私には無理っ!かも(苦笑)。努力しましょう。
今回のパリ滞在、マダム達の親切のお陰で、より居心地の良いものとなりました。マダムの方々、有難うございましたっ
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