ランベール館 [2010年5月パリ旅行]
パリ旅行では毎度迷子になっております。何度行っても迷子です(苦笑)。ということで、今回も地下鉄サンポール(Saint-Paul)駅からポンマリー(Pont Marie)駅へ向かう途中、いつものことながら迷子に・・・。
ポンマリー(Pont Marie)を目指して歩いていたのに、何故かメトロ7号線のシュリーモルラン(Sully-Morland)駅に来てしまいました。
「エイッ!もう分らないから こっちだっ!」ということで、当てずっぽうでセーヌ河沿いの道を選んだのが大きな間違いの第一歩。と言っても大したことないのですが(笑)。
5月の新緑が綺麗なセーヌ河畔。ノートルダム寺院の後ろ姿が見えたので、歩いていたこの辺りを勝手に「裏ノートルダム地域」と名付けてしまいました。
ただでは迷子にならないのです。素敵な建物発見↓
もっと近づいて、建物の素敵さを確認する私建物の曲線がステキ!
帰国後、たまたま病院の待合室で、マダムな雑誌のショパン特集ページを見ていてビックリ この建物が載っているではないですか・・・。建物の名前はランベール館。パリ4区サン=ルイ島にある17世紀の建造物。パリにおけるポーランド亡命政府の活動拠点で、ポーランドを亡命したパリ在住の文化人たちの集まる場所だったそうです。そして、ショパンもランベール館に毎週通っては、度々、演奏を披露していたそうです。ショパンゆかりの建物だったのですね。残念ながら非公開のようです。
パリ散歩中、迷子になったらオマケが付いてきた出来事でした(笑)
裏ノートルダム地域、ステキ!
ちょっとした風景も絵画のように趣があってさすがパリ!
by まる (2010-06-20 00:54)
まる様
nice と嬉しいコメント、どうも有難うございます。
パリは散歩がとっても楽しい街です♪
可愛いお嬢様(もんちゃん)に宜しく。
そして、歯、どうぞお大事に!
P.S.大昔(笑?)、小学校高学年の2年間だけ博多に住んでおりました。最寄駅は西鉄の高宮。懐かしいです。
by 風のリボン (2010-06-20 14:42)