パリを歩く-モンマルトル③- [2013年12月パリ旅行]
昨年末のパリでの日々がだんだん遠くなる今日この頃・・・ですが、久しぶりにブログ更新です。
パリでは、街並みを見ながら通りを歩くのが好きな私。
宿泊先のホテルがある通り、rue Notre Dame de Lorette をモンマルトル墓地方向に歩いてみました。
ホテルからすぐの地下鉄サン・ジョルジュ(St-Georges)駅前の広場。
パリの歓楽街、ピガール界隈(東京で言ったら歌舞伎町でしょうか)が近いせいか、
脇道にはバーの看板が。遠くにサクレクール寺院の頭が見えます。
rue Notre Dame de Loretteは、途中で通りの名前がrue Pierre Fontaineに変わります。
rue Pierre Fontaineを歩いて、クリシー(Clicy)大通りに突き当たると、そこにはムーラン・ルージュがありました!9区と18区の境目です。ここまで来ると、地下鉄サン・ジョルジュあたりとは街の様子がガラッと変わります。
この後、モンマルトル墓地を散歩しましたが、それは別の機会に紹介することに致します。
通ってきた道を引き返す途中にちょっと寄った、ロマン派美術館界隈の様子をご紹介します♪
ロマン派美術館がある通り、Rue Chaptal。 素敵な建物が並んでしました。
この建物の装飾、ひょっとして人の顔?どう見ても人の顔に見えるのですが・・・。
あぁ~、なんて素敵な窓辺 一体どんな方が住んでいるのでしょう。この窓から眺める街の様子はどんななんでしょう。と、色々想像しながら歩く私(笑)。
青空と建物のコントラストが好きで、晴れの日は何となくこんな目線で歩くことも多いです。
ロマン派美術館は、Rue Chaptalから小さな脇道を入った奥にあります。
初夏にはお庭の木陰にカフェがオープンするそうです。
たくさん歩いたので、スモモちゃんもお庭でひと休み~♪
帰国する日でしたので、美術館内には入りませんでしたが、ココで重要な(?)情報!
美術館の手前に、とっても綺麗で、しかも暖房付きのトイレがあり、利用させて頂きました。パリのトイレ事情は、ちょっとね・・・^^;という感じのコトも多いので、寒い冬、とっても助かりました。
以上、重要なトイレ情報でした(笑)。
新旧の建物と青空の共演♪ 右がロマン派美術館。 やっぱり大好きパリの青空
帰り道、地下鉄サン・ジョルジュ駅方向へrue Notre Dame de Loretteを歩いていると、
素敵なお花屋さん発見。12月というのにもう春の花、ミモザアカシアが飾られていました。
通り歩き@パリ、楽し