三遊亭円楽師匠 [日常]
時々、落語を聞きに行きます。まだまだ初心者中の超初心者ですが・・・。
昨日12日(祝)、脳腫瘍の治療から復帰したばかりの円楽師匠の落語を聞いてきました。
場所は半蔵門にある国立演芸場。
演目は「ねずみ」という人情話。
病み上がりで少し声がかすれていらっしゃいましたが、初心者の私が言うのもおこがましいのですが、本当に素晴らしかったです。会場はしんと静まりかえり、皆さん円楽師匠の落語に引き込まれていました。私自身も話に入り過ぎて、呼吸をしないで聞き入っている自分にハッと気付いたり(苦笑)。
演目を終え、割れんばかりの拍手を浴びて、深々と頭を下げる円楽師匠の姿に、私は目頭が熱くなってしまいました。
円楽師匠、お身体に気をつけて、これからも素晴らしい落語を聞かせてください。
タグ:日常