リクくんとカセンイちゃん＠上野動物園

今日は、上野動物園に行ってきました。

今日の目的はパンダではありません。

数日前に亡くなった、アカカワイノシシのリク君のためにお花をお供えしてきました。私の好きなハートマンヤマシマウマのお隣に住んでいたので、よく会いに行っていました。今年２月２７日に会ったのが最後になりました。

リク君がいた運動場前には小さな献花台が用意されていて、「リク君いままでありがとう！」と書かれたリク君の写真を添えた花束もありました。リク君は色々な人に愛されていたんですね。

献花台の前に高校生くらいの女の子が一人。自然とお互いリク君の思い出話になり、二人でシンミリしてしまいました・・・。今までいた子がいないのは、何だかやっぱり本当にとっても寂しいものです。

元気だったころのリク君の写真です。丸々可愛いリク君です。（昨年１０月に撮影したものです）

この写真は、運動場横にあるオニグルミの木から落ちた堅いクルミの実を、バリンバリンと音をたてて食べているところです。スゴイ歯だな～と、上野動物園の動物ボランティアの方と二人で感心して、でも笑いながら見ていたのを思い出します。

リク君の可愛いおしりとオニグルミの木。

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そして２月３日に亡くなったオカピのカセンイちゃんにも、先月、お花をお供えして「さようなら」をしてきました。オカピの好きな友人の分まで、心を込めて手を合わせてきました。

とても優しい目をしていました。（昨年の１０月に撮影したものです）

リク君とカセンイちゃんの本当の気持ちはわかりませんが、上野に来て楽しかった♪と思っていてくれた事を願っています。リク君＆カセンイちゃん、ありがとう！お疲れ様でした。天国で安らかに・・・またいつか会える日まで。

私の動物園通いが突然始まってから、約９か月。その間、亡くなった動物たちの数は、片手の指では足りない数だと思います。動物園は心休まる楽しい場所であると同時に、日常と死は隣り合わせであることをあらためて思い起こさせてくれる場所でもあります。

【リク君、カセンイちゃんに関する上野動物園公式サイトのニュースはコチラ↓です。詳細をお知りになりたい方はどうぞご覧下さい】

＊リク君→☆

＊カセンイちゃん→☆

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